2021年11月21日/宇賀神友弥・オンライン会見・質疑応答全文
2021シーズン限りで浦和レッズとの契約満了が発表された宇賀神友弥がオンラインでの会見に臨み、メディアからの各質問に答えた。質疑応答は以下の通り。

ⒸURAWA REDS
●宇賀神友弥
皆さん、こんにちは。2021シーズンを持ちまして浦和レッズを退団することになりました。ここにいる皆さんには本当に長い間お世話になったと思いますし、プロサッカー選手になってからの12年間、そして浦和レッズの下部組織に入ってから合計で18年間レッズというクラブに関わることができて、本当に幸せだったと思っています。そして皆さんにいろいろ、良いようにも悪いようにも取り上げていただいて、本当に感謝しています。やっぱり浦和レッズというクラブの素晴らしさを本当に長い間感じることができたので、これからは違ったクラブになるのか、今後のことはまだ考えていませんけども、違ったクラブで、違った目線から浦和レッズというクラブというものを見て、そして今日来ていただいた記者の皆さんに浦和レッズの素晴らしさを届けてもらいたいなと思っています。
自分自身、契約満了の話をされたときに、浦和レッズで終わりたいなという気持ちがあった反面、なかなか出場機会が減ってきた中で、プロサッカー選手としてというところを考えると他のチームに行くべきなのか、それとも浦和レッズに残って引退すべきなのかと考える日々をずっと過ごしていたので、今回こういう決断をチームから下されたというのは非常に悔しい結果でしたけども、自分個人としては、今現在はすっきりしているというか、次に向かってどんな人生を歩んでいくんだろうとワクワクしている自分もいるので、また今日、こういう取材でいろいろな、なんだろうな、浦和レッズでの思い出を語ることで、悲しくなるのかなと思いますけど、今日、短い時間ですけども皆さんと一緒にいろいろ、12年間を振り返っていけたらと思っています。今日はよろしくお願いします。
Q 最初に、昨日の試合の後ですけども、3番のユニホームがすごく多かったとご自身も仰っていますが、その中に35番のユニホームを掲げていた方がいたのに気づきましたか? あれを見てどう思いました?
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