2021YBCルヴァンカップ準々決勝第1戦・川崎戦 リカルド・ロドリゲス監督「全体的にはすごく満足しています」

リカルド・ロドリゲス監督
全体的に見たら、すごくいい試合ができたと思います。攻撃とディフェンス、どちらも良くできたと思います。ただ、追加点を取るチャンスもあったので、そこでいかに決めきれるかというところ。あとは失点の場面でPKを与えてしまったところの悔しさはありますけど、個人個人のパフォーマンスとチーム全体のパフォーマンスはすごくいいものが出ていたので、全体的にはすごく満足しています。​

Q 今日はストライカータイプをピッチに置かなかったが、それは浦和の選手のコンディションなどこちら側に理由があるのか、それとも川崎を見てその方がいいと判断したのか?
江坂が前線に入るのは、また一ついいオプションだと考えていて。それは今日のプレーを見ても分かる通り、コンビネーションのところや、彼にボールが入ったときにゲームの流れが止まることなく連続したプレーがつながっていく、そういった彼の良さと、それからディフェンスのところでは前からプレスをかけていくことができる選手なので、そういった意味では前線で素晴らしい活躍をしてくれたと思っています。残念ながら、チャンスの場面でゴールを決めることはできませんでしたけど、そこの力があることは間違いないですし、いろいろなオプションがあった中で、一ついいオプションとして、彼を前線に起用しました。

Q 次の試合は最低1点を取らなければいけないが、勝てば突破決定。第2戦に向けて、この試合の満足感は?
今日やれたことを引き続きやっていくことが大事だと思っています。いい試合ができたので、我々としてはゴールを奪い、そして勝って次に突破していければと考えています。もちろん、2点を取れば引き分けでもいいというのはありますけど、我々が考えるべきことは、今日できたことをさらに良くしていって、ゴールを奪って、しっかり勝ちきって次に進むことだと思うので、そのように準備していければと思います。

Q 前半と後半に2回、自陣のスローインから大きなピンチがあったが、その点はどう考えているか?

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