【福田正博】FUKUDA’S EYE−浦和というクラブには、設計図を引ける者がいない
気になった指揮官の振る舞い
最近のオズワルド・オリヴェイラ監督の試合前後の振る舞いが気になっていた。去年までは結果を求める姿勢を顕著に表していて、それはクラブ、チームのわけ隔てなく、時には審判のジャッジなどにも言及して闘志を全面に押し出していた。それなのに最近は敗戦後の会見で笑みを浮かべたり、少し他人事のような言動が聞かれるようになった。このときに、監督はクラブからのバックアップを受けていないのではと感じるようになった。
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