【福田正博】FUKUDA’S EYE−浦和は選択すべき時を迎えている
韓国勢との対戦が正念場
浦和レッズはAFCアジア・チャンピオンズリーグのグループステージ第6節で北京国安(中国)を3-0で下して決勝トーナメントへの進出を決めた。攻撃力に優れると言われる北京国安を圧倒して勝利した点は高く評価できるし、2017シーズンに続いてグループステージを突破した点もチームにとっては大きく、Jリーグ第12節の湘南ベルマーレ戦で逆転負けしたダメージを払拭したとも言えるだろう。
ただ、それでもオズワルド・オリヴェイラ監督体制のチームは厳しい状況が続いていると見る。まずACLについては決勝トーナメントのラウンド16でいきなり厳しい戦いが待っている。
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