【無料掲載】2016Jリーグ2ndステージ第5節・鹿島アントラーズ戦[石井正忠監督(鹿島)][監督コメント]

○石井正忠監督(鹿島)
今日も本当に、多くの3万人以上のお客さんが入ってくれた中で、前半は非常にいい戦いができたと思うんですけど、後半は守備の対応のところで少し不安定な状態で、それが後半ずっと続いてしまったことが敗因になったと思います。多くのみなさんが来てくれた中、いい試合を見せて勝ちたかったんですけど、それができなくて非常に残念です。

Q 前半は圧倒的だったと思うが、点が取れなかった。前半の戦いについてはどう感じているか?

守備の点に関しては非常に良かったと思います。自分たちから前からプレッシャーに行く形で、レッズさんがいつもの状態じゃないという風に感じていたので、プレッシャーのかけ方は良かったんじゃないかと思います。

やはり攻撃の部分で、ちょっとしたクロスの精度だったり、クロスへの入り方だったり、ボックス内に進入する形というのもよくできていたので、そこで点に結びつけられなかったことが、前半としては非常に痛いところだったと思います。ただ、内容的には非常に良かったと感じています。

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