4/27 練習後の選手コメント[柏木陽介・武藤雄樹・駒井善成]【2016浦和レッズ・大原レポート】

○柏木陽介
Q 昨日のミーティングで2014年の名古屋戦でタイトルを逃したことについて監督が話したようだが?

俺は別に名古屋相手だからどうこうではなくて、厳しい試合のあとに、いい結果を残したあとに、内容的が得られないというのがあったから、そこで監督が気を引き締めようというところだろうと思うし、それは俺らもわかっているから。名古屋がどういう戦術で戦っているかも見ているけど、高さとスピードを生かしたサッカーで、それ以外は特にないかなという感じだけど、逆にそういうサッカーに対して難しい戦いになるというのは自分たちが一番わかっているし、そういう相手が一番苦手だから。ただ、ボールを保持する時間はできるだけ長くして1点を取れれば、自分たちのペースで試合ができる。それを心がけるだけ。その前に選手たちは一人ひとりが疲れを少しでも取れるように努力することが大事。でも試合になればみんなできるというのは感じているから。

Q 川崎戦が成功体験になっている?

広州があったからだと思う。広州ほど強いチームはなかったなというのがあったし、言えばシドニーもそれなりに強かったし、そういう相手とできたことが川崎戦につながったし、いろいろと自分たちのなかでうまく対応できたのかなと。

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