2016J1ファーストステージ第3節・福岡戦[福岡/井原正巳監督][監督コメント]

○井原正巳監督(福岡)
Q まずは試合の総括をお願いいたします。
まずはアウェイの埼玉スタジアムに駆け付けてくれたサポーターの方々に対して、結果を得られずに残念だし、申し訳ない気持ちでいっぱいです。浦和に対して、守備の時間帯が長くなるだろうという想定のもと、ゲームに入った。浦和の前線の5人の連係、選手の出入り、サイドからの攻撃をしっかりと抑えていこうという流れで試合に入った。しかし、自分たちの消極的なミスにより、ゲームの入りが悪かったと思っている。前半をなんとか失点ゼロで戦おうというプランだったが、失点をしたことでよりゲームが難しくなってしまったと思う。ただ選手たちは90分間、球際を含めて、戦う姿勢は見せてくれたと思う。全体的には力の差を痛感するゲームにはなったが、チームとして少しでも足りない部分を上げていくしかないと思っている。代表選手がたくさんいる選手の個の質、チームの成熟度に対して、われわれが力不足だったのかなと。それは私自身の力不足でもあることも含めて次に生かしていきたいと思う。

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