守備的布陣も痛恨のPK。敵地での勝ち点奪取を逃す【島崎英純】2016ACLグループリーグ第2節・浦項戦レビュー

システム変更の意図

2016シーズンの開幕から公式戦4連戦の日程が組まれた浦和レッズ。ミハイロ・ペトロヴィッチ監督は所属選手のポテンシャルを信じて様々な陣容を模索し、AFCチャンピオンズリーグ・グループリーグ第1節のシドニーFC戦を2ー0、続くJリーグ1stステージ第1節・柏レイソル戦を2ー1で制し、敵地・韓国・浦項の地に乗り込んできた。この後、中3日でJリーグ1stステージ第2節のジュビロ磐田戦(@埼玉スタジアム)が控えていることも考慮した指揮官は18人の帯同メンバーを厳選。また、今回はアウェー仕様の戦い方で試合に臨むなど、例年にないチームプランを採用して勝利への姿勢を示した。

浦和は選手の人選だけでなく、採用したシステムにも意外性があった。浦項スティールヤードのピッチに降り立った選手が定めたポジションは4ー1ー4ー1のような形。まずはこのシステム採用の意図を考察してみよう。

前日の公式練習後に永田充がこのような見解を述べていた。

(残り 4859文字/全文: 5278文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »