【島崎英純、福田正博 浦研対談その2】継続が生み出す問題点(2014/10/3)
継続した時に問題になってくるのはマンネリ化
島崎:やはり継続し続けているクラブが結果を残し始めている。そういうクラブが良い成績を残せることがクラブにとっても良い傾向だと思います。
福田:継続することはすごく良いことだけども、興行的なことを考えると、レアル・マドリッドなどは毎年メンバーを変える。それで現場は困る。監督が良い成績を残していても、3年くらいで変える。継続は興行的なことを考えるとマンネリ化を生むので難しい。
島崎:バルセロナ時代のグアルディオラ監督は全てのタイトルを取って何十年も指揮を執っても良いはずなのに、チームを出たということはマンネリ化しているということなんでしょうね。
福田:選手達もマンネリを感じてくるし、見ている人もそうだと思う。今のレッズは、大体こういう試合になるんじゃないかということが想像できてしまう。これは一番マンネリになってくる要素ではある。
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