昔からそうだった。ヒラは大言壮語をしない不言実行の男だった【島崎英純】日々雑感-男気・平川忠亮(2014/10/1)
ヒラと出会った時の印象
初めて平川忠亮(以下、ヒラ)と出会ったのは2002年初頭だった。
2012年シーズンの浦和レッズは多くの高卒、大卒新人を獲得し、ハンス・オフト新監督の下でチーム再生を図ろうとしていた時期だった。ヒラは2011年のユニバーシアード優勝メンバーでもある坪井慶介(以下、ツボ)、堀之内聖、三上卓哉、山根伸泉と共に大卒新人として勇躍浦和へ加入。中でも平川は全国大会の常連・清水商業高校から大学サッカーの雄・筑波大学へ進学というエリートコースを歩んでおり、学生サッカーの間では名の知られた存在だった。
(残り 4092文字/全文: 4347文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
タグマ!アカウントでログイン
- « 次の記事
- 【島崎英純、福田正博 浦研対談その1】ミシャサッカー3年目、熟成のとき(2014/10/2)
- 前の記事 »
- クラブ全体の強さを見せるのはまさに今だ【福田正博FUKUDA’S EYE】2014Jリーグ第26節・C大阪戦レビュー(2014/9/29)
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ