仙蹴塵記

【練習場から】ゴールラッシュ。練習試合・福島戦は8-2で勝利。出場メンバーが幅広い攻撃のかたちを披露

9日、ベガルタ仙台は泉サッカー場でJ3福島との練習試合を行った。福島は昨季より指揮を執る寺田周平監督のもとで攻撃的なスタイルを構築しており、J3トップクラスのボール保持能力を有する。中央から崩すコンビネーションが特に巧みで、昨年5月27日に練習試合で対戦したときにも仙台はなかなかボールを奪えず苦労した経験がある。この日は前日の明治安田J2第4節・長崎戦で先発しなかった選手達が出場し、途中出場選手がなかなか攻撃のギアを上げられなかった反省点を早速生かす機会にもなっていた。
形式は45分×2本。1本目3-0、2本目5-2の計8-2という点の取り合いになった。

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