【道中から】新顔の言葉(8)
2025シーズンのベガルタ仙台には、11人の選手が新たに加わりました。現在は長期に渡るキャンプで、チームに溶けこんでいるところです。
1月8日の新加入選手会見の場で、彼ら新顔の選手には選手を続けるうえで大切にしている言葉や座右の銘を教えてもらいました。キャンプ地であらためて、その言葉の背景やプレーへの反映などについて聞いた話も合わせ、仙台の新戦力を紹介します。(※50音順)
FW 99 宮崎鴻 「人生、負け、負け、勝ち」
「大学時代の恩師の言葉なのですが、『人生、負け、負け、勝ち』という言葉で、何度負けても最後まで諦めずに戦って最後に勝つという、人生においても不屈のメンタリティーが一番重要だと思っているので、これが私の一番胸に刻み込んでいる言葉です」(1月8日、新加入選手会見より)
宮崎鴻選手は駒澤大学時代の思い出を話してくれました。数々の名選手をプロに送りこんできた同大学で宮崎選手は貴重な経験を重ね、2021年に全日本大学サッカー選手権大会で優勝を経験しています。ちなみに当時のチームメイトのひとりが、今季から仙台でも一緒になった荒木駿太選手です。
その大学時代に、宮崎選手に大きな影響を与えたのが恩師の秋田浩一監督でした。
(残り 833文字/全文: 1344文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
タグマ!アカウントでログイン
- « 次の記事
- 【道中から】新顔の言葉(9)
- 前の記事 »
- 【道中から】宮崎県宮崎市第3次キャンプでの表情
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ