仙蹴塵記

【道中から】新顔の言葉(5)

2025シーズンのベガルタ仙台には、11人の選手が新たに加わりました。現在は長期に渡るキャンプで、チームに溶けこんでいるところです。
1月8日の新加入選手会見の場で、彼ら新顔の選手には選手を続けるうえで大切にしている言葉や座右の銘を教えてもらいました。キャンプ地であらためて、その言葉の背景やプレーへの反映などについて聞いた話も合わせ、仙台の新戦力を紹介します。(※50音順)


(5) MF 8 武田英寿 「傾聴力」

「人の話を聴く力をすごく大事にしています。日々成長し続けるために、いろいろな言葉を吸収したいと思っています」(1月8日、新加入選手会見より)

武田英寿選手は細かいニュアンスが必要な質問をされたときにも、一呼吸の間に考えたり言い直したりして、丁寧に答えてくれます。ここにも、彼の大事にしている言葉として挙げてくれた「傾聴力」が表れています。

(残り 1027文字/全文: 1397文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ