仙蹴塵記

去りゆく者たちへ2024(3)

ベガルタ仙台は、2024シーズンは12月7日まで公式戦を戦い抜き、2025シーズンは1月7日に始動予定です。この短いオフの間に、多くの選手がチームに加わり、一方でまた多くの選手がチームを去りました。仙台で時間をともにし、奮闘した選手への惜別コラム『去りゆく者たちへ』を、今年もお送りします。

第3回は、中島元彦選手と小畑裕馬選手です。

中島元彦
○FW 7 中島元彦 黄金を纏った先で

「黄金を纏う元彦」。サポーターが作ってくれた自身の応援歌を、中島元彦本人はとても大事にしている。C大阪復帰が正式にアナウンスされた12月21日に、クラブ公式発表のコメントでもあらためて「あの応援歌が聞けなくなるのはさみしくなりますが、また聞ける日が来ることを願います」と心境を言葉にしている。

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