【道中から】2024年の言葉から(14)
12月7日のJ1昇格プレーオフ決勝をもって、ベガルタ仙台にとって激しくも楽しい2024シーズンが終わりました。決勝での敗退によって残念ながらJ1昇格は達成できませんでしたが、森山佳郎監督を先頭に再建をはかったこのシーズンで、すべての選手が成長してチーム力を大きく上げました。明治安田J2リーグ戦の6位という成績以上の成果がそこにはあります。
毎年恒例の本企画では、この逞しくなったチームの選手と森山監督が残した印象的な言葉によって、2024シーズンを振り返ります。
第14回は、髙田椋汰選手と相良竜之介選手です。
(全17回予定・括弧内は2024シーズン明治安田J2リーグ戦成績)
DF 2 髙田椋汰(27試合・2216分・2得点)
「(J初ゴールの長距離シュートについて)全然得意ではなかったのですが……気持ちで振り抜きました。かなりミートしていて、ボールに対してインパクトも良かったので、『ワンチャンスで入ったな』と思いました」
(5月6日、明治安田J2第14節・鹿児島戦後)
(残り 1950文字/全文: 2382文字)
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