仙蹴塵記

【この瞬間から】明治安田J2第15節・群馬戦 8分

今回はセットプレーの場面を振り返る。ベガルタ仙台が明治安田J2第15節・群馬戦で記録した2得点のうち、8分の先制点はCKの流れからだった。

今節の対戦相手である群馬は、この試合を前に監督を交代した。武藤覚新監督は大槻毅前監督のもとでヘッドコーチを務めていた人物であるため、大まかなチーム作りの流れは変えないことは予想できたが、悪い流れを変えるための刺激を加えることもまた予想できた。群馬の戦い方で予想しがたい部分が多い中で、ポイントになりえたのがセットプレーだった。

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