仙蹴塵記

【この瞬間から】明治安田生命J2第7節 長崎戦 48〜50分

今節も、一つながりの時間帯を取りあげる。明治安田生命J2第7節・長崎戦で、ベガルタ仙台が迎えたビッグチャンスと、その直後の長崎のビッグチャンスが明暗を為した流れといえる。

結果的に、ここで決めることができたかできないかで、勝負も決まってしまった。仙台の伊藤彰監督は相手の対策として開始時のフォーメーションで4-4-2を採用したこと、けが人などの理由で先発メンバーが入れ替わったことについては、「キャンプからずっとやってきていますので、彼らが入ったところでそのやり方はそこまで変わりません。そういう意味では前半にすごく良いかたちでやってくれたかなと思っています」とポジティブな評価をしている。やはりこの試合の反省点に挙げたのは「最後のところ(ゴール)が一番のキーになってくる」ところだった。

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