仙蹴塵記

【練習場から】DF菅田真啓が無失点の前節・町田戦を振り返る

明治安田生命J2第1節・町田戦では、ベガルタ仙台の先発メンバー11人のうち6人が新加入選手。その1人である菅田真啓は、最終ラインの中央に入ってフル出場を果たした。

菅田は加入初戦から空中戦に強いミッチェル・デュークとぶつかり合う難しい役割を与えられたが、もともと自信を持つジャンプで渡り合った。地上戦でも素早い寄せでピンチを未然に防ぐこと多々。前半に一度エリキのプレッシャーを受けてボールを失う場面があったが、この大ピンチは味方がカバー。その後、菅田は仲間が抜かれた場面で自身がカバーリングをこなし、相手シュートコースに割って入るなどして、ミスを取り返す。最終的に、無失点でゲームを終えた。

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