仙蹴塵記

【練習場から】梁勇基のプロ生活20年目のスタート

梁勇基

梁勇基は、2004年にベガルタ仙台でJリーガーとなってから20年目のシーズンを迎える。

阪南大学卒業後、2004年のJ2リーグ戦開幕を前にして仙台の練習生から契約を勝ち取った。そこからJ2優勝(2009年)やJ1準優勝(2012年)などに主力として貢献。2020年から2季は鳥栖でプレーしたが、昨季に3年ぶりに仙台へ戻った。既に仙台のクラブ史において大きな存在であるが、なお歩みを止めず、シーズンごとに新しい発見をしながら、己のプレーを高めている。

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