仙蹴塵記

【練習場から】杉本大地にとっての加入1年目のピッチ内外

13日のベガルタ仙台の練習では、速いテンポのシュート練習メニューも組まれた。クロスに合わせたり、意表を突くミドルシュートを放ったりとフィールドプレーヤーがあの手この手でゴールを狙うなか、練習参加している3人のGKがそれを止めにかかる。

写真はその一場面で、ゴールのすぐ近くに送られたグラウンダーのクロスを、中島元彦が走りこんで触ってコースを変えたもの。しかしこのときは杉本大地の読みと反応が勝った。後ろに控える小畑裕馬と井岡海都から「ナイス大地君!」の声が飛ぶ。

(残り 972文字/全文: 1202文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ