仙蹴塵記

【練習場から】帰ってきたホームタウンと遠藤康

オフシーズンらしからぬ激しいぶつかり合いの中でも、遠藤康は元気だ。2022シーズンの公式戦全日程を終えた後もトレーニングの続いているベガルタ仙台は、12日には対人練習を中心としたメニューに取り組んでいた。選手たちには、狭いコートでの2対2からハーフコートでの10対10に至るまで数パターンの数的同位での攻防が設定されたなか、1対1の局面では相手に競り勝って打開することが求められた。そこで遠藤はあるときはドリブルで対面の相手をかわし、またあるときは練習参加したユース選手を吹っ飛ばしてゴール前まで突破した。

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