仙蹴塵記

【次戦への準備から】明治安田生命J2第33節・千葉戦。チームに前を向かせるのは誰か


20日は一体どうしてしまったのか。ベガルタ仙台は明治安田生命J2第32節・群馬戦で、0-1の黒星を喫してしまった。

決勝点の場面は、ゴール前で人数が揃っていたにもかかわらず失点。その守備の問題は、機能不全の攻撃からつながっていたものだった。第21節から毎試合得点してきた仙台が、無得点に終わる。その攻撃が中途半端なところから、守備の立ち位置も中途半端になった。原崎監督は群馬戦の映像を何度も見返したうえで、戦術的なポジショニング等のことにも、心理的に後ろ向きだったことにも言及する。

(残り 1175文字/全文: 1415文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ