仙蹴塵記

【練習場から】ビデオ通話で記者会見を実施。木山隆之監督「チームとして攻守の連係を上げる」

Jリーグは新型コロナウィルスの拡大防止のため、中断しているところ。ベガルタ仙台は再開の日に備え、非公開で練習を続けている。
2月28日以来報道陣にも非公開で、ここまではクラブ側から練習の動画や写真、監督・選手コメントが提供されるかたちで情報が公開されてきた。Jクラブがそれぞれのやり方で情報を提供している中で、3月17日、仙台はクラブ史上初めて、遠隔通話のかたちで記者会見を実施した。今回の会見は無料通信アプリケーションのビデオ通話機能を利用したもので、主にペン記者が参加。チームからは、木山隆之監督とシマオ・マテ選手が取材に対応した。当欄では2回に分け、その会見の様子をお届けする。

1回目は、木山隆之監督。3月17日は午前中に2時間弱の練習を行って、充実した表情でカメラの前に現れた。こういうかたちでの取材は初めてとのことで「どこを見ていいかわからない。どこに目線を持っていけばいいのかわからないです……」と、少々戸惑い気味だったが、この期間の練習に取り組むチームの様子について、話を続けた。

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