仙蹴塵記

イ・ユノ、再び仙台で鍛錬

13日、6対6のミニゲームで、選手同士の様々な声が響く。木山隆之監督は「もっと要求の声を出そう!」と、選手たちが公式戦の場でもピッチ内の意思統一を図れるように、練習の段階から声を出し合うことを日々促す。
さてこのミニゲームや紅白戦で、他のGK陣とともにイ・ユノは「右、カバー!」といった守備の指示だけでなく、「間、間をとって!」「首振って! 周り見て!」といった攻撃時の連係に関わる指示も日本語で盛んに出していた。

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