正智深谷が8年ぶりの選手権に臨む。堅守&鹿倉の黄金の左足、前線では10番近藤に期待
石黒登(取材・文)
正智深谷が8年ぶり4度目となる選手権に向かう。前回出場となった2016年は新井晴樹(鳥栖)や梶谷政仁(秋田)、1年生だったオナイウ情滋(仙台)らを擁し、1回戦では立正大淞南を逆転勝ちで下して3度目の挑戦で選手権初勝利。その勢いのままにベスト8まで勝ち上がった。
今年のチームは当時のような絶対的なストライカーはいないかもしれないが、堅実に戦いながら勝ちを掴み取れるチームだ。県予選ではMF大和田悠(3年)主将を中心に一致団結して臨み、激戦区埼玉を制し8年ぶりの頂点に。3回戦以降はすべて1点差ゲームと粘り強さが光った。
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