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聖望学園・山本昌輝監督「粘り強く戦えたのが勝因」。現在S1首位も「選手権は別物。1戦1戦勝ち上がっていく」

石黒登(取材・文)

第103回全国高校サッカー選手権大会埼玉県大会が13日に開幕。1回戦屈指のカードとなった聖望学園と国際学院の一戦は聖望学園がMF小山晃也(3年)の2点など3-0で勝利した。

聖望学園・山本昌輝監督

―国際学院とは4年で3回目の初戦カードだったが、一番安心して見ていられたのでは

そうでもないですかね。やっぱり1-0で推移してるっていうのは居心地の良いものではないですよね。今年は冷静に考えれば、ある程度の力の差はあるのかなっていうのは考えいてたんですけど、やっぱり選手権は別物。酒井(宏治・国際学院監督。山本監督は日体大の後輩)さんなので、こういうゲームになるかなっていう、最初のところの苦しむロースコアのゲームになるかなっていうのはある程度想定はしていたので粘り強く戦えたのが勝因かなと思います。

―試合を振り返って

(残り 1242文字/全文: 1606文字)

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