【選手権予選注目校No.3】正智深谷、「得点力」のある代 攻撃タレント揃えた2016年度以来の大会制覇を狙う
石黒登(取材・文)
第103回全国高校サッカー選手権大会・埼玉県予選決勝トーナメントが13日に幕を開ける。今年は1次予選を勝ち抜いた31校に、全国高校総体県予選のベスト8チームとSリーグ参加チーム15校を加えた計54校が参加。トーナメントを勝ち抜き、冬の全国切符を掴むのは果たして。
正智深谷
3度の全国高校選手権出場を果たしている北部の雄は今季、関東大会予選で成徳深谷との“深谷勢”対決を制し1冠。S1(県1部)リーグでは首位・聖望学園と勝ち点2差の3位につけている。
正智深谷というと粘り強い守備からの堅守速攻を思い浮かべるひとも多いかもしれないが、今年のチームは少々毛色が違う。状況に応じてポゼッションしながら攻撃的に振る舞う場面も。また、選手たちも「今年はやっぱり得点力」と話すようにS1でもリーグ2位の37得点を誇る。
(残り 413文字/全文: 773文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ