【選手権予選注目校No.1】昌平、夏冬日本一を狙える陣容 メンタル的な力強さも加わり死角はなしか
石黒登(取材・文)
第103回全国高校サッカー選手権大会・埼玉県予選決勝トーナメントが13日に幕を開ける。今年は1次予選を勝ち抜いた31校に、全国高校総体県予選のベスト8チームとSリーグ参加チーム15校を加えた計54校が参加。トーナメントを勝ち抜き、冬の全国切符を掴むのは果たして。
昌平
最有力はやはり昌平だろう。圧倒的な強さで県を勝ち抜き、迎えた今夏のインターハイでは準々決勝の桐光学園戦で2点ビハインドから後半に追いつきPK戦の末に勝利。鬼門となっていた準決勝で帝京長岡を下し初の決勝進出を果たすと、神村学園とのファイナルは点の取り合いとなった末に3-2で勝利し、悲願の日本一、埼玉県勢として51年ぶりとなる夏の王者に輝いた。
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