初の選手権出場を目指す昌平 津久井小夏主将が話すBチームの存在「仲間の想いも背負って戦いたい」
石黒登(取材・文)
令和6年度埼玉県高校女子サッカー選手権大会は11日、埼玉スタジアム第3Gで準決勝が行われ、新人戦覇者の昌平が3-0で南稜を下し、2年連続となるファイナル進出を決めた。
鹿島DF津久井佳祐を兄に持つCB津久井小夏(3年)主将は、森田光哉監督も「彼女の守りっていうのはチームにとって欠かせない存在」と話す今年のキープレーヤーのひとり。準決勝でもクレバーなディフェンスで守備陣を支え、初戦から4試合連続の失点0に大きく貢献した。
―インターハイのリベンジをしての決勝進出
ここまで来られたのもみんなのおかげだし、チームのおかげなので、本当に嬉しいっていう気持ちでいっぱいです。
―今日はどういうふうに戦っていこうと
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