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【優勝インタビュー】昌平MF大谷湊斗主将「打ち合いを制したのは今年の強み」 悲願の日本一で兄超え、個人でも準決勝の衝撃2発含む3G2Aと結果

石黒登(取材・文)

令和6年度全国高校総体(インターハイ)男子サッカー競技の決勝が3日、Jヴィレッジで行われ、昌平は神村学園(鹿児島)と対戦。1点ビハインドの後半31分、MF長璃喜(2年)がドリブルからこの日2点目を奪って同点とすると、同34分、クロスからFW鄭志錫(3年)のヘディングで奪い3-2で逆転勝利。県勢として児玉以来、51年ぶりの夏の日本一に輝いた。

MF大谷湊斗(3年)主将

―試合を振り返って

前半も失点してしまって、自分たちも焦った場面もありましたけど、やっぱり点が入るっていうのはわかっていたので、自分たちのサッカーをして逆転できたっていうのは嬉しく思います。

―最初の一発を持っていかれた時には苦しい展開になるのかなと

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