玉田圭司監督「選手の気持ちはすごい伝わってきた」昌平が全国の舞台で初の決勝進出!「僕たちとしてはもうやりがいしかない」
石黒登(取材・文)
令和6年度全国高校総体(インターハイ)男子サッカー競技の準決勝が2日、Jヴィレッジで行われ、昌平は帝京長岡(新潟)と対戦。前半5分、14分とMF大谷湊斗(3年)の主将で2ゴールでリードを広げると、その後1点を返されたが、2-1で勝利し決勝進出を果たした。
―試合を振り返って
めちゃめちゃしんどかったですね。幸先良く2点取れましたけど、そこからの向こうのプランの変更、あれは素晴らしかったです。それに対して自分たちが少し受け身になってしまったので、そうなってしまうとこういう展開になってしまうっていうのは選手には伝えましたけど、やっているとやっぱりそれでも受け身になってしまう時間帯がすごく多くて。そこで耐えるっていう力はすごく見せてくれましたけど、もう少し自分たちがやれることっていうものを整理してやれればもっと良い試合になったし、見てる方も楽しくサッカーが見られたんじゃないかなと思うのでその辺は反省点ではありますね。
―立ち上がりは桐光学園戦の反省を活かして
(残り 1124文字/全文: 1562文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ