後ろから運び出し、先制アシスト!昌平MF大谷湊斗「いけるなっていう確信はついていた」【インハイ3回戦・福岡大若葉戦後コメント】
令和6年度全国高校総体(インターハイ)男子サッカー競技の3回戦が30日、Jヴィレッジで行われ、昌平は福岡大若葉(福岡)と対戦。前半25分にMF三浦悠代(3年)のゴールで先制すると、後半には途中出場のMF本田健晋(3年)にもゴールが生まれ2-0で勝利した。
MF大谷湊斗(3年)主将
―相手がブロックを引いてきてやりづらさもあったと思うが
ブロック引いてきた相手に対して、自分が1枚降りて、前にボールを運んでいってアシストできたのは良かったかなと思います。
中でワンツーとか、中が空いてくるっていうのはもうみんな分かっていたので、中でみんな関わってゴールまで行けたのは良かったんですけど、やっぱり最後の決定力っていう部分で欠けてしまっていた部分があったかなというふうに思います。
―先制アシストについて
自分も前に持っていく意識というのは高まっていますし、自分がアシストとか点を取って結果を残したいって気持ちも持っているので、今日はアシストできて良かったです。
ちょっとした部分で逆をつけてたりしていたので、自分はいけるなっていう確信はついていたので、タイミング見計らって前に持ってた感じです。
―今日は左SBあたりの位置でボールを持って、持ち上がることが多かった
左の位置でもらったら、自分も得意ですし、カットインして相手の前に入っていくことを意識しているので良かったです。
―スルーパスも完璧だった
最初自分で打とうかなと思ったんですけど、右で悠代が呼んでるの見えたので、確率の高い方選んでパスしました。
―こういう展開の中でしっかり取り切れた、プレッシャーかかった中でもしっかりやり切れたというのは大きい
そうですね。ここ3試合すべて先制点を取っているので。それでも2点目が遠いっていうのは全試合同じなので、でもまたもう1点追加できたっていうのは次の試合に繋がるかなと思います。
―玉田監督になってから、チームとしてよりゴールに向かう意識みたいな、去年にないところでプラスアルファが加わっているのかなと思うが
自分自身も玉田監督になってからゴールを取りたいっていう欲も高まりましたし、シュート練習もよくしているので、全体としてそうですけど、ゴールを取りたいっていう欲はみんな持っているので、そういった部分が得点に繋がったかなと思います。
―できたら2試合連続ゴールも欲しかった
そうですね。
―でも2試合連続でゴールに関わっているというのは自信になると思うが
そうですね。やっぱ自分自身、優秀選手とかも狙ってるので、ここで結果出せたのは大きいですし、でも次ももっと厳しい試合になると思うので、次の試合に向けて、また結果出せたらいいなと思っています。