ビルドアップの先【#明治安田生命J2リーグ】第14節 0●1 #ジュビロ磐田|#ジェフユナイテッド千葉
https://twitter.com/jef_united/status/1655179576623116288
●自分たちの時間に得点を決められるかどうかの差
雨ざんざんの中、一進一退の試合でしたが、60分ごろからペースをつかんだ磐田が70分にジャーメイン 良のゴールで先制。これが決勝点となりました。
千葉の時間帯もあり、決定機もありましたが、そこで決められるかどうかの差がそのまま勝敗を分けた感じでした。
千葉はこの試合に向けてビルドアップのパターンを決めてきたように見えました。見木 友哉と小林 祐介のボランチが中央にポジションを取り、右SBの西久保 駿介が少し中へ入って3バック化します。前方のハーフスペースに椿 直起と風間 宏矢。サイドで幅を取るのが田中 和樹と日高 大。この形で相手を中央へ寄せて外側へのボールの供給を狙ったものと思われます。(図1)

J2第14節 0●1 #ジュビロ磐田(図1)
これ自体はまあまあうまく行っていたと思いますが、そこから先は1対1で勝てた時にチャンスになっていたとはいえ、運び出しほどプランがない感じ。それでもチャンスはあったので決めておきたかったですね。
●フィニッシュ決まらず
立ち上がりは西久保のロングスローから押し込みます。これで押し込む時間を作れるのはけっこう大きいです。
(残り 1426文字/全文: 2042文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ