10番とチームの成長【#明治安田生命J2リーグ】第10節 1〇0 #東京ヴェルディ |#ジェフユナイテッド千葉
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●見木友哉とブワニカ啓太の決勝点
やっと勝ちました。30分に見木 友哉のドリブルシュートをGKが弾き、ブワニカ 啓太がすかさず詰めて押し込む。これが決勝ゴール。前半は保持とハイプレスが効いていましたが、後半はかなり押し込まれる展開に。ただ、それほど危ない場面は少なく逃げ切り成功。
後半はユン ジョンファン前監督の時の専守防衛に近い流れ。昨季まで積み上げたものが無駄ではなかったので良かったのではないでしょうか。
今季は良くも悪くも見木なのだなと思いました。ここ数試合では際どいシュート、アシストを続けていて調子は悪くない。プレスの強度、運動量、アタッキングサードの打開力という点で貢献度は高い。しかし、あと少しで得点になっていなかった。これはチームの状況と同じでした。見木のあのシュートが決まっていれば、あのパスがゴールに結びついていたら……という試合が続いていたわけです。良いのに結果が出ていない状態。
この試合でもブワニカのゴールにつながるシュートを打っていますが、シュートそのものが入ったわけではない。後半には追加点のチャンスを逃しています。もし東京Vに得点されてドローだったら、これまでの流れと同じになるところでした。
チームで最も優れた選手の1人であり、10番を背負っているエースです。プレー内容も良い。調子が悪いわけではないので替える理由もない。けれどもあと少しのところで結果が出ていない。これはもう見木がさらに成長してくれるしかないのだと思います。エースの成長とともに結果もついてくるはず。そのための第一歩は踏み出せたかもしれません。
●ドリブルの選択がもたらしたゴール
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