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末吉塁と椿直起、ウイングバック起用の是非【#明治安田生命J2リーグ】第3節 2△2 #ザスパクサツ群馬 |#ジェフユナイテッド千葉

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●またもハイプレスからの2得点

打ち合いに近い試合は2-2。4分に群馬の武 颯が先制、36分に小森 飛絢のゴールで1-1に追いつきますが、45+3分に畑尾 大翔にCKからヘディングで決められ再びリードを許します。後半に入って62分、初先発の椿 直起がハイプレスで奪ってゴール、これで2-2。その後は双方チャンスがありながら決めきれずのドローでした。

J2第3節 2△2 #ザスパクサツ群馬 フォーメーション図

この試合はいくつかの変化がありました。これまでの4バックから3バックに変更。そしてウイングバックの左に椿を起用しています。右の末吉 塁、左の椿というのは突破力のある魅力的な布陣で、その効果も出ていましたが、少し疑問も残りました。その点はのちほど。

得点は2点ともハイプレスから。1点目は小森、2点目は椿が奪ってそのままシュートしているのでパス0本のゴールです。今季の千葉の得点はほぼこれ。毎試合これなので偶然ではありません。そろそろ対戦相手も警戒してくるでしょうけど、この傾向はもう少し、もしかしたらシーズンの終盤までは続くかもしれません。

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