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#尹晶煥 監督「応援してくれる人がいることに気付いてほしい」【練習コメント】#見木友哉 #熊谷アンドリュー(取材:EL GOLAZO)#ジェフユナイテッド千葉

2022明治安田生命J2リーグ第38節 vs.ロアッソ熊本
https://jefunited.co.jp/top/matches/2022/0925/result/

尹晶煥 監督

(前節・モンテディオ山形戦[0●2]を振り返って)頑張ったが負けてしまった。(プレーオフ圏進出の)可能性がより低くなってしまい残念だ。山形戦に向けて準備はしてきたが、蒸し暑さによって相手より足が止まる時間が早くなってしまった。相手の流動的な動きに対して足が止まった分、マークしづらくなってしまい、こういった運びになってしまった。

(今節・熊本戦に向けて)熊本はすごく走れるチームだし、J3からJ2に上がってきて勢いがある。全員が活発的に、流動的に90分間ずっと動いている印象。その中でストライカーの髙橋 利樹選手がいま一番点を取っており、そこの印象もけっこうある。前節・山形戦で勝つイメージを持っていたので、失望は大きかったが、まだ(プレーオフ圏内進出の)チャンスが全くないわけではない。希望を残せるような結果を明日出さないといけない。

(今節・熊本戦はホームで久しぶりの声出し応援可能な試合となるが)選手たちは、ああいう風に応援してくれる人がジェフにはものすごくいるのだということに気付かないといけない。そういう気持ちに対して、僕らはサッカー場で走るしかない。勝負はどうなるか分からないが、90分間勝つために必死で走る姿を見せないといけない。そういう立場だと思う。

MF 10 見木 友哉

(前節・山形戦では)失点する前は何回かショートカウンターからシュートチャンスも生まれたので良かったが、そこからボールが取れなくなったのが(試合が難しくなった)1つの要因。山形はビルドアップ能力も高いし、ハメようとした時にそこをどう外すかがチームとして共有されている。連戦の中で自分たちが山形に対してどうやっていくのかという細かい部分まで突き詰められなかったのも1つの(難しくなった)要因だと思う。

(今節の相手・熊本は)パスをつないで流動的に動く良いサッカーをする印象がある。その分、守備面にはウイークがあると見ている。(熊本が)前からプレスを掛けてくる時は(自分たちと)同数になることが多いので、そこを1個外せたりしたら一気に広大なスペースができる。自分のところで1個外すことだったりをできればと思う。

(今節)熊本戦に勝たなければプレーオフ圏内が見えてこないので、まずは熊本戦に集中したい。先制点を取ることが大事だと思うので、そこを自分が取ってチームを勝たせられればと思う。今節はフクアリでの声出し応援ということで、先週の(前節)山形戦以上に良い雰囲気になる。サポーターの応援を力に変えてチームを勝たせられればと思う。

MF 18 熊谷 アンドリュー

(自身の復帰戦となった前節・山形戦は)体力的にモノ足りないところもあったので、今週の練習では少し意識して取り組んだ。次の試合では良いコンディションで挑めると思う。(前節は)チームとしては失点シーンでもそうだが、ボールにもっと強いアプローチをかけなければ自由にやられてしまう。1人ひとりがそこを意識しなければいけない。

(今節の相手・熊本は)パスをつないで、なおかつ縦にも速い印象。守備時に前から行くのかブロックを敷くのかをハッキリしないといけない。(前節の相手)山形より縦に速いイメージがあるので、そこに気を付けなければいけない。先制点を取られてしまうと厳しい状況になるので、自分たちが先に得点を取れるようにプレーしないといけない。

(今節・熊本戦に向けて)まずは前から行った方が良いと思うが、状況、点差、時間帯で(自分たちが守備を)使い分けることが大事だ。攻撃時も相手は前から来るが、その時に前線の選手へ1つ飛ばし(のパス)を出せれば、自分たちのペースで試合を運べると思う。後手を踏まないようにプレーしなければいけない。

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