2022明治安田生命J2リーグ第34節 vs.V・ファーレン長崎
https://jefunited.co.jp/top/matches/2022/0903/result/

尹晶煥 監督

（前節・ベガルタ仙台戦[2〇0]を振り返って）一番良かったのは、90分間集中して積極的にプレーしてくれたこと。前から行こうという話はしていたが、ファウルが多く、前半は特に自陣でプレーする時間が長くなってしまった。しかし前から行こうとして、奪ってからのカウンターもできた。相手の背後も狙いつつ、またそこからの守備もやっていたので、それは良かった。

（今節の相手・長崎は前回対戦時から監督が代わったが）そこまで変わったところはない。相手はここ2試合やっておらず、チームの状況を把握できないところに少し難しさを感じる。誰が出てくるか分からないが準備はした。長崎は万全のコンディションではないと予測しているが、油断せずに自分たちのやりたいことを90分間できれば、良い結果を持ち帰れると考えている。

（今季はアウェイよりホームでの得点が少ないことについて）ホームでもっと積極的にやらないといけないと、いつも思っている。選手たちもサポーターのためにもっと必死さを見せるべきじゃないかという話はしているが、なかなか思った通りに行かないのがサッカー。でも、うまく行かない時でもうまく行くようにするのも僕らの仕事。残り9試合、特にホームの試合ではそういう姿勢を見せられるようにやらないといけない。