奪いどころを設定できず【#明治安田生命J2リーグ】第24節 1●3 #モンテディオ山形|#ジェフユナイテッド千葉 #jefunited #ジェフ千葉
2021明治安田生命J2リーグ第24節 1●3 モンテディオ山形
https://jefunited.co.jp/top/matches/2021/0809/result/
●好調の山形に完敗
やられましたね。さすが絶好調の山形でした。ピーター クラモフスキー監督に代わってからは負け知らず、これで7連勝ですか。
前半は悪くなかったと思います。ただ負けたのは必然でしょう。千葉のゲームプランは引いて構えて、奪ったらサウダーニャの突破力を生かしつつカウンターを狙うというもの。前半に関してはプラン通りでした。しかし、前後半通じてボールへのプレッシャーが緩いために押し込まれる時間帯が長く、押し込まれればセットプレー含めてどうしても失点の危険は増してしまうわけです。
ボールホルダーに寄せきる回数が決定的に少なかった。あれだと意図的にボールを奪うのは難しく、奪ってもかなり低い位置になってしまうのでカウンターも難しくなりますから。まあ、暑いですし前からプレスしていくプランは立てにくかったでしょう。それでも前半は途中までシュートを打たせていませんし、カウンターもうまくできていました。
だからゲームプランが間違っていたとは言いません。ペース配分をボール握ったままできる山形に対して、引き込んで守るという選択しかできなかった千葉という差があったということでしょう。
●守備のスイッチが入らない
福満 隆貴を右ウイングバックに起用。安田 理大は左へ。福満のウイングバックは前節でありましたが、走力もあるしクロスボールもいいので当初の構想だった米倉 恒貴に近い人選と言えるかもしれません。
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