江尻篤彦監督

（今節・アルビレックス新潟戦に向けて）（前回対戦したJ2第2節[1●4]の）開始20分くらいまでは、（フアン）エスナイデル前監督のやりたいことが、できていた。ただ、田中達也選手の1つのミドルシュートからガラッと流れが変わってしまったというゲームだった。開幕して2戦目だったし、当然あの時といまではチームの状況も全然違うが、ウチとしてはあの20分間のゲーム運びは参考になると、僕は見ている。

（今節・新潟戦に向けて）当然、先手は取りたい。ただ相手がいることだし、しかもアウェイなので、こればかりはなんとも言えないが、やはり“耐えなければいけない時間帯”はサッカーの流れの中で必ずある。そこでしっかり我慢できるかというところが、ウチの大きな課題の1つにもなっている。それに加え、立ち上がりの入り方も気を付けたい。

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