江尻篤彦監督

（リーグ前半戦最後となる今節・徳島ヴォルティス戦に向け）徳島は（リカルド）ロドリゲス監督が3年目に入り、アグレッシブだし、熟成してきた。今季最初はあまり良くなかったかもしれないが、徐々にメンバーを固定できて、戦い方も明確になっている。ポイントは自分たちの良い時のイメージで攻撃も守備もできるかどうか。自分たちのサッカーをしたい。

（チームの現状について）サッカーではリスクを回避するために、相手を裏返すことも必要。そのような戦い方も明確に伝えないといけない。（前節・FC町田ゼルビア戦[1●2]は）戦い方を明確に徹底できなかったのが心残りだ。考える方向性が正反対ではないにしろ、選手間で少しズレがあった。そこは修正したい。自分たちが主体でやることプラス、主体にやるためのベクトルを同じ方向に向けたい。

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