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2つの試合に見る「大胆さと緻密さ」のバランス【戦術分析:国内】J1第2節 #川崎フロンターレ 1-1 #鹿島アントラーズ #横浜F・マリノス 2-1 #ベガルタ仙台

2019明治安田生命J1リーグ第2節
川崎フロンターレ 1-1 鹿島アントラーズ
https://www.jleague.jp/match/j1/2019/030101/live/
横浜F・マリノス 2-1 ベガルタ仙台
https://www.jleague.jp/match/j1/2019/030202/live/

●緻密な川崎Fに足りなかった「雑さ」
金曜日のナイトゲーム、川崎フロンターレ対鹿島アントラーズは1-1のドローでした。9分に川崎Fが中村憲剛のFKから先制、21分に伊藤翔が決めて鹿島が追いつきます。その後は川崎Fがボールを支配して攻め込みますが、得点は奪えず。王者・川崎Fはその強さを示しながら、2試合連続でホームゲームを勝ちきれずという結果でした。

鬼木達監督は「大胆さと緻密さ」について試合後に話していました。

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