#川崎フロンターレ の守備と #久保建英 の「限定されない」才能【戦術分析:国内】J1第1節 川崎F 0-0 #FC東京
2019明治安田生命J1リーグ第1節
川崎フロンターレ 0-0 FC東京
https://www.jleague.jp/match/j1/2019/022302/live/
●Jリーグ史上屈指の支配力
開幕戦は3連覇を狙う川崎フロンターレとFC東京の試合に行ってきました。風が冷たくて寒かったのですが、バックスタンド側は日が当たっていて温かかったとか。スコアレスドローでしたが、なかなか良いゲームでした。
予想通り、ボールを支配したのは川崎F。ボール支配力はJ開幕時のヴェルディ川崎、N-BOXのジュビロ磐田、遠藤保仁&二川孝広のガンバ大阪に並ぶか、それ以上でしょう。これは前からプレスしてもまず取れませから、FC東京は「4-4-2」のまま撤退していきます。それでも密集をかいくぐる川崎Fのパスワークは見応えがありましたし、FC東京もカウンターからチャンスを作れていました。FC東京にも勝つチャンスのあった試合でしたね。
●川崎フロンターレの守備
川崎Fに関しては看板のパスワークだけでなく守備が早い。ちょっとボールが止まると、だいたい2人で挟んでしまう。プレスバックが早いです。そもそもかなり押し込んでいるのでボールを失っても周囲に人が多い。プレスバックさえ忠実にやっていれば、挟んだり囲んだりして潰す守備はできるのでしょう。
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