【インタビュー】VOL.32「栗山直樹~二度のリハビリを乗り越えて~」(取材・構成 西部謙司)2,355字 2015/8/27
DF 24 栗山直樹
プロ入り3年目でJリーグ初出場を果たした栗山選手。専修大学を卒業して入団したのですが、その時、すでに負傷を抱えていました。昨季途中でFC町田ゼルビアへ期限付き移籍しましたが、そこでも負傷してしまいます。しかし、二度の負傷を乗り越え、第21節・FC岐阜戦(3○1)で先発出場。その後も、先発、途中出場と活躍しています。
――少し前の話になりますけど、初出場した時はどんな感じでしたか。
栗山「普段の練習試合やゲーム形式の練習でも、常に勝つつもりでプレーしているので、気持ちの面では、そんなに変わりはありません。公式戦はお客さんも多いですし、プレッシャーもあって雰囲気は違いましたけど、やはり公式戦はいいものだなと思いました。大学の時以来、ちょうど3年ぶりでした」
――大学の公式戦でも観客はいるけれども……。
栗山「数も違いますし、周囲の関係者の数も多いですからね」
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