【インタビュー】VOL.16「山中亮輔~キックは自信があるので、これからも狙っていこうと思っています」(取材・構成:西部謙司)(1,596文字)2014/03/20
山中亮輔と中村太亮の左サイドは、今季の攻撃の柱になりつつあります。ともに左利き、当初は左SBの競争相手なのかと思っていましたが、フタを開けてみたら左サイドでコンビを組むことに。ちなみに、「なんか紛らわしいな」と思っていたのは、名前が似ているからですね(笑)。「中」と「亮」が共通しているだけなんですけど。
山中選手は動きがシャープで、左足のキックが独特です。第2節の岡山戦で決めたロングシュートは左へ鋭く曲がる軌道でした。
――シュートが独特で、無回転みたいに飛んでから急に左へスライスする。あれは狙って蹴っているんですか?
山中「狙っているわけではないんですけど、アウトにかかって落ちるボールになるんですよ。インパクトだけは意識してますけど。球筋はわかっているので枠からちょっと外れたところを狙うイメージで蹴っていますね」
――それはいつごろから?
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