リカルド ロドリゲス監督「攻守に渡って完成度の高い試合をしなければ、FC東京から勝利をもぎ取ることは難しい」/J1 第10節 FC東京 vs 柏【試合前コメント】
○リカルド ロドリゲス監督
−京都戦からG大阪戦まで中3日という短い準備期間の中でチームを立て直しました。G大阪戦前の取り組みについて。
「まずは守備の改善は時間が短いながらも取り組みました。以前はできていた良い守備、良いプレスが、試合を重ねるごとに失われていたというのがあり、京都戦でもそういう部分が多く見られたので、今までできていたこと、やるべきことを再確認して取り組みました」
−あえて今のチームの課題を挙げるとすれば、2点目を取ることだと思います。ゲームを支配し、チャンスも多く作っていますが、そこからどうやって追加点を取るか、そこへの課題にどのように着手していこうと考えていますか?
「まさしく1−0にした後の追加点が取れていないことが課題だと私も感じています。チャンスは作れています、ではそのチャンスを決定的なチャンスにするために、そして決定的なチャンスをゴールにつなげるために細部の部分、ゴール前にどう入っていくのか、どのタイミングで入っていくかのか。そういうところをチームとして細部のところを精度高く行うことが重要だと思います。最後のシュートを打つところの決定力も重要になってきますし、もちろん決定的なチャンスのときには決めたいという気持ちも選手にはあるわけで、そこも繰り返しトレーニングをしていくことが大事だと思います」
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