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「柏フットボールジャーナル」鈴木潤

片山瑛一「自分たちが今やれることをやり切った上で、プラスアルファとして味方を助ける部分が大事」/J1 第31節 鹿島 vs 柏【試合前コメント】

○片山瑛一

−片山選手は途中出場でしたが、磐田戦について。

「自分たちで試合を苦しくしてしまったと思いますし、そういう試合が今シーズンは多いので、そこから盛り返すパワーは余程のエネルギーを注がなければいけないので、試合の入りや、90分を通しての流れを自分たちにもっと寄せていかなければいけないと思いました」

 

−片山選手はプロとしてのキャリアも長く、チーム内でも年長者になります。今のチームに対して足りない部分を発信できる選手の一人だと思いますが、今週のトレーニングの中でどのようなことをチームに発信していこうと考えていますか?

「チームだったり、個人だったり、調子良いときに頑張るというのはすごく楽なんですけど、こういう苦しい状況やチームがうまくいっていないときに、いつも通りのプレーするのは調子の良い時と比べればストレスがかかると思うので、でも今まで以上にエネルギーを出さないと、チームとしても個人としても成長はできません。そういうところは強く言っていきたいと思います。あとは自分たちがやれること、やってきたことを、こういう状況でやり続けることが大事で、背伸びしてやれないことをやるのではなく、自分たちが今やれることをやり切った上で、プラスアルファとして味方を助けたり、そういう部分が大事だと思うので、自分たちがやれることを全力で、まずは信じてやることが大事です」

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