「柏フットボールジャーナル」鈴木潤

焦れることなく、勝ちきった90分。山本桜大の二発で次のラウンドへ/天皇杯2回戦 柏 vs 岩手【マッチコラム】

天皇杯 JFA 第104回全日本サッカー選手権大会 2回戦

柏 2−0 岩手

2024年6月12日 三協フロンテア柏スタジアム 19:00KO

得点者:64分 山本桜大(柏)、75分 山本桜大(柏)

●スタメン

GK猿田遥己、DF三丸拡、古賀太陽、片山瑛一、野田裕喜、MF熊坂光希、升掛友護、熊澤和希、FW武藤雄樹、鵜木郁哉、山本桜大

 

最近の柏は、試合の入りに課題を抱えている。

そこで岩手が立ち上がりからアグレッシブに仕掛け、柏がその勢いに驚かされないか、面を食らって受けてしまわないかを心配していたが、試合展開はその真逆。古賀太陽も「もう少し来るかなと思っていた」と振り返っていたが、5バックの岩手は強固なブロックを形成して、ゴール前をがっちりと固めてきた。

「前半は失点をしないこと。チャンスは少ないとは思っていたが、先に取れたらなお良いと考えて臨みました。簡単に中を通されない。ブロックを作って中を締めて、間を通されない。サイドに出させてサイドで奪うという指示を出した」

これは岩手の神野卓哉監督の言葉である。

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