「柏フットボールジャーナル」鈴木潤

古賀太陽「守備に関しては、相手にほぼ何もやらせなかったので良い感覚でできました」/J1 第26節 柏 vs 横浜FM【試合終了後コメント】

○古賀太陽

−今日は、細谷選手と山田康太選手の二人が、横浜FMのビルドアップの入り口を封じたことが全てだったと思います。

「入ってこさせなかったので、自分たちの仕事もそんなになかったというか、あれだけ侵入させずにバックパスをさせたり、そういう判断をさせてくれたのが今日の一番の勝因ですし、全体のブロックも下がらずに、高い位置をキープしたまま守備陣形を保てたので、二人の守備にすごく助けられたと思います。F・マリノスのボランチを自由にさせなかったので、そこを消しながら、外に追い込む形はずっとやれていましたし、全体の距離感が良かったので、深い位置に入れられても挟めたりという関係性を作って90分やれていました。良い守備ができたのが本当に良かったと思います」

 

−後ろの選手は、ほとんど前向きで対応ができていました。

「F・マリノスも長いボールを多用してくる感じではなかったので、もちろん速い選手がいるのでそこは警戒していましたけど、常に前向きに守備をしながら全体のブロックを前向きに保ちながらやれていたので、そこはストレスなくやれていました」

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