ネルシーニョ監督「結果が出ていないことに対しては真摯に受け止めなければいけないが、選手たちは献身的に役割を果たしてくれた」/J1 第10節 柏 vs 京都【試合終了後コメント】
○ネルシーニョ監督
「相手の京都は終始インテンシティを高く保てる。守備的なところでいうと個々の部分でもハードワークできるチームで、選手の特徴でいうと空中戦に強い選手を前線に置いて、そこに入ったボールのセカンドを拾って二次攻撃を仕掛ける、カウンターを仕掛けることを特徴として持っているチームだと思います。そこはゲームに入る前から、選手たちに警戒すべき点として事前情報を伝えたうえで、相手の守備をもろに受けないように、うまくいなすことが今日の鍵になるだろうというところでゲームに入りました。逆にうちの守備のところ、特に相手のアンカーがボールを引き出してから攻撃の形を作られる形が多かったので、うちのダブルボランチがライン間で動く相手のアタッカーの選手を気にしすぎて、相手のアンカーに対してうまく圧をかけられなかった時間が続いてしまい、アンカーにスペースを与えてしまった分、ボールを引き出されて前進させてしまうことが続きました。
(残り 989文字/全文: 1399文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ