古賀太陽「来年はタニくんがしてきたことを全員が責任を持って補わなければいけない」【2022シーズン総括インタビュー〜後編〜】
○古賀太陽
■ 2022年シーズン総括インタビュー〜後編〜 前編はこちら
――後半戦は3連敗スタート。しかしその後は4連勝。京都戦では武藤選手が劇的な決勝点を決め、田中選手、土屋選手、ルーキー二人が出て勝つという、再び勢いに乗る条件は揃っていました。
「自分は神戸戦と京都戦は出ていなかったんですけど、でもしっかり守れているという感じはしていました。確かに押し込まれる時間は長かったですけど、全員が同じ距離感で守れていましたし、攻撃に出ていくスピードも速かったと思います」
――しかし京都戦の勝利を最後に10戦未勝利でシーズンを終えることになります。その原因をどう捉えていますか?
「京都戦の後の広島戦も悪くなかったとは思っています。でもあそこで勝ちきれなくて、ひとつ負けるとチームは連敗してしまう課題がある。選手それぞれも、その状況を何とかしなければいけないという気持ちは持っているんですけど、そこの共通意識が後半戦は少しずつずれていたのかなと思います。
(残り 3558文字/全文: 3980文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ